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国債を貯蓄先に選ぶ個人向け国債のすすめ 

安全性、収益性で考えたら断然国債投資でしょう。国が保障してくれる利回りのよい投資です。これをわかりやすく解説します。

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国債発行の年限の変化|国債コラムズ

2000年2月に新しく5年物利付国債が発行されましたが、国はかなり前から5年物利付国債を発行することを計画していましたが、容易に実現することが出来ませんでした。



その最も大きな理由は民間金融機関の主力商品、特に長期信用金庫等の5年物利付金融債との競合でした。

国債は個人等の投資家に対して民間金融機関を通じて販売されます。

したがって、国は発行を望んでも民間金融機関に賛同を得られるまで、発行することを決定できません。

長期信用銀行の金融債は、長期資金の供給の実施のための資金源になっています。

金融債は5年物が主力商品です。

ワイドは半年毎の利息を複利で運用して、利息を一括して満期時受け取る5年物利付金融債です。

長期信用銀行は普通銀行と比較して店舗数が少ないために商品による差別化が必要で、これは旧東京銀行の主力商品の3年物利付金融債も同じでした。

この状況を踏まえ、国は3、5年物金融債との競合を避けて、4、6年物国債を発行してきました。

元来、日本の金融界は長短分離政策(普通銀行が短期、長信銀、信託銀行が長期)がとられてきましたが、普通銀行長期分野の進出により、長短の垣根はほぼなくなり、長信銀の聖域である債権の発行も普通銀行に認められました。

その結果、5年物国債も発行されました。

国債の発行年限の変化は、民間金融機関の勢力図の変化の反映です。

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