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国債を貯蓄先に選ぶ個人向け国債のすすめ 

安全性、収益性で考えたら断然国債投資でしょう。国が保障してくれる利回りのよい投資です。これをわかりやすく解説します。

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国債は債券の一種

国債という商品は大部分の人は知っていると思います。



非常に知られていますが、これから国債という金融商品について説明していきます。

広義では、国債は国の借金のことですが、ここで扱っている国債は国が不足した歳入を補うことを目的に発行する債券です。

さまざまな種類の国債がありますが、第209回国庫債券等個々に名称がついています。

この国庫債券が国債です。

国債は債権の1つの種類です。

これから、債権について説明します。

はじめに、債権に関する基本的な用語に関して説明します。

債権は効力のある資金を調達する手段です。

債権で資金を調達することを債権を発行するといいます。

また、国や企業など債権で資金を調達する者を発行体といいます。

つまり、資金の調達をする発行体が元本の返済や利息の支払いを保証して発行する券面(有価証券)が債権です。

国が発行した借用証書のようなものが国債です。

債権を発行する時に、利率、年限(発行体がお金借りている期間)、償還日(返済の最終期日)が決定します。

償還日に額面(券面に表示された金額)が償還(払い戻し)されます。

このような重要な約束事項が券面に記載されています。

国が元本の返済や利息の支払いを約束している国債が、約束を破られることないと考えられます。

元本や利息の支払いが保証されているという点での国債の安全性は、債権の中で一番です。

バブル経済の崩壊以降、国際が景気対策の財源として、頻繁に大量に発行される度に、財政悪化に影響すると批判されています。

なるほど、国債依存度が財政支出の中で高まれば、財政は不健全になるという見方は出来ます。

けれども、発行された国債が不健全ということではありません。

また、欠陥商品ではありません。

日本国の信用を背景に発行された国債は最高の債権です。

国債は国の立場では借金ですが、購入する国民の立場では最高に信用のある、重要な金融資産です。

財政健全化と個人の金融資産に対する国債の普及は、完全に別問題です。

現在、日本の債権の中心は発行量、流通量、人気という側面で、国債です。

国債を保有する人の増加は、他の債権に対する関心の向上にも影響を与えると思われます。

その結果として、当然金利の変動にも注目するようになります。



多くの債権の中で、国債とその他の債権がどの様に区分されているか説明します。

債権には多くの種類があります。

分類方法は様々ですが、最も一般的な分類方法発行体による分類です。

国の発行債券が国債、地方公共団体の発行債権が地方債、民間企業の発行債権が社債(事業債)という分類です。

債権は、公共債(国債、地方債等)と社債を組み合わせて、公社債とも呼ばれています。

公共債は債権の総称のことです。

これから、国債以外の債権に関して説明します。

はじめに、地方債は地方公共団体(都道府県、市町村等)が発行する債券です。

地方債には、東京都債や大阪市債などがあります。

地方債には公募債(不特定多数の人を対象に発行)と非公募債(特定の関係者だけを対象に発行)があります。

非公募債は別名縁故債とは呼ばれています。

公募債は合計28自治体(16都道府県、12政令指定都市)で発行されています。

公募債のみが個人の購入が可能です。

特別債とは、特別の法律で設立された政府関係機関(公社、公団、公庫等)によって発行された債券です。

この中で、政府保証債は国が元利金の支払いを保証した債権で、国債に準ずる安全性があり、万が一の時には、国が発行者に代わり支払いをします。

01年度より開始される財政投融資改革によって、特殊法人(公団、公庫等)は政府の保証がない財政投融資も発行するようになりました。

民間の事業会社の発行債権が社債で、事業債と言われています。

特別の法律によって金融機関が発行する債券を金融債と言います。

金融債が発行できる金融機関は長期信用金庫、農林中央金庫、商工組合中央金庫、東京三菱銀行です。

これ以外の金融機関の発行債券は普通債権となります。

これまでは、銀行では普通社債の発行は出来ませんでしたが、金融ビッグバンによって発行が出来るようになりました。

純粋な債権である普通債権はSB(ストレート・ポンド)と言われています。

一方、転換社債(CB)、新株引受権付社債(WB)はエクイティ債と言われています。

円建て債は、非住居者(外国政府や企業、国際機関)が国内で発行するサムライ債、このような非住居者や日本企業が国外で発行するユーロ円債があります。

債権の利率の高低には信用度が影響します。信用度が高くなる債権の利率は低くなります。

従来、国債の利率の設定は債権の中で最低です。

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